今朝テレビをつけたら和歌山県串本町で民間企業スペースワン社が開発した、小型ロケット「カイロス」の打ち上げ失敗のニュースを繰り返し放送していました。
もともと理系の私は無意識に関心を持ってニュースを見ていたのですが、放送の中で「失敗ではない」というフレーズが出てたこと、
スペースワン社の会見でも「失敗という言葉は使わない」ということを述べていたことに対し自分の今の状況もふまえブログにしてみようと思います。

失敗はいつ、だれが決める?

今回の「カイロス」の打ち上げ直後の爆発のニュースに関して、もし打ち上げ成功を目標とするならば爆発したことは客観的にみて間違いなく「失敗」といえると思います。
でも開発したスペースワン社としては「失敗」ではないとしています。
また爆発もロケットの安全装置が作動して、周囲への影響を最小限にするために自発的に爆発したものだそうです。
つまり安全装置の観点からは「成功」と言えるわけです。
ちゃんと機能したわけですからね。

つまりどんな失敗も見方を変えればある意味成功ととれるということです。
大事なことは本当の「失敗」だったといつ、誰が決めるということだと思います。
もし今回の爆発を受けてスペースワン社の代表が「この計画は完全に失敗でした。もうやりません」と言ってしまえばロケットの開発に費やしたお金、人、時間は完全に無駄だったということになります。

失敗と決めるのはその計画やプロジェクトに携わっている人達で、いつそれを判断するかもその人次第だということです。

失敗は恥ずかしいこと?

日本人は失敗に対して外国と比べて圧倒的にネガティブな感情を持っている国民だそうです。
OECD(経済協力開発機構)の中でも日本人は最も失敗を恐れていて、特に女性はその傾向が強いそうです。

これは私のように起業や独立する人にとっても影響している感情だと思います。
つまり起業してうまく事業がいかなかった場合、失敗に対して社会が非寛容なんです。
失敗に対しては周りが失敗の理由や原因をしつこく叱責し、どうやって責任をとるんだ、ということが頻繁に起こります。
海外(もちろんすべての国ではないと思いますが)ではその失敗を活かして、次のチャレンジに活かそうという流れに自然となるようです。

ことわざに「失敗は成功のもと」とありますが、実際は日本ではそうはいかないのが現実のようです。
現実が失敗に非寛容だからこそ、このことわざが生まれたのかもしれませんね。

失敗を恥じているのは本人だけ

多くの経営者と話してわかったことは誰も百発百中で成功なんかしていないということです。
私も独立にあたり経営者の方からアドバイスをいただきましたが「今考えていることはほとんどうまくいかない」「たくさんのことにチャレンジしているうち一つくらい当たりがでてくる」と多くの人から言われました。
つまり成功者と言われている人はものすごくたくさんの失敗をしてきている、ということです。

これはリスクをとれる性格だからこそ経営者になれるとも言えるかもしれません。
周りの会社勤めの家族や友人、同僚からは「そんなリスクをとる勇気はない」「失敗するからやめておけ」「うまくいかなかったらどうするの?」と散々言われたので。
でもそもそも失敗と判断するのは本人だけなんです。

「失敗した〜!」と恥ずかしい気持ちになるのは本人だけなんです。
そんなものは寝て忘れてしまえば良いんだと思います。

成功するまで続けること

事業家の堀江貴文さんをはじめ多くの成功者、経営者は「諦めずに続けていればそれは失敗ではない。成功する人は成功するまでチャレンジし続けている」と言っています。

ユニクロの柳井正さんの言葉に「一勝九敗」というものがあります。
10回新しいことを始めれば9回は失敗する、というもので所詮ビジネスはうまくいかないものがほとんどだが実際にやってみないとわからないので実行してみることが大事、ということです。

周囲は失敗やミスを許すべきではない、という感情を持ってあなたや私を攻撃してくるかもしれませんが、ネガティブな感情に屈することなくどんどんその失敗を活かして行動することが重要です。

私の良くない部分に完璧主義という性格があります。
でも成功への近道には完璧である必要はない、多少の失敗があっても行動するほうが良いんだと思います。(語学学習でもそういったことが言われますよね)

どんどん行動していくことが大事ですね。

まとめ

「カイロス」打ち上げ失敗のニュースを見ていて印象的だったのが、打ち上げを見守っていた男の子がロケットが爆発して泣き崩れていたことでした。
彼の将来のためにもご家族や周囲の地元の方は「次はきっとうまくいくよ」と言って励ましてあげてくださいね。
失敗に寛容になっていけば日本はもっといい国になると思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

お仕事のご紹介

Videonnectでは営業・集客ツールとしての動画制作を行っております。
全国出張対応致します。

企業活動に動画を活用してみたい、会社の情報を動画で発信したいとご興味をお持ちでしたらぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせページは下をクリック!